プラスチック製またはガラス製の光ファイバを用いた、アンプ・センサ分離構成のセンサです。 アンプを危険場所の外に設置し、光ファイバのみを検出位置まで配線可能です。Leuze|ファイバーセンサー
概要
設置スペースが非常に限られている場合や、周囲環境が厳しい場合には、従来の立方体・円筒形センサでは対応が難しくなります。そのような環境に最適なのが光ファイバセンサです。光ファイバセンサは、光ファイバ部(プラスチック製またはガラス製)と別置きアンプで構成されており、アンプを安全な場所に設置し、光ファイバのみを検出位置まで配線できます。そのため、過酷な条件下でも安定した検出が可能です。
横ピロでの使用例
① センターシール検出(透明フィルム)
② 濃い色フィルムの中身チェック
特徴
・赤外線を使用しているため、フィルム色のばらつきや色変化の影響を受けにくい
・高出力光により、アルミ蒸着フィルムでも安定して透過検出が可能
・透明フィルムの1枚/2枚検出が容易に行え、反射板は不要
・アナログ出力対応により、透過量のわずかな違いも明確に把握可能
・IO-Link対応で、設定・状態監視・データ取得が容易
どんなご相談でもお気軽にお問い合わせください。
この製品に関する
03-3864-0888


