搬送装置とは

搬送装置には、工場内に設置された軌道を走行する自動搬送装置や、無人搬送車(AGV:Automatic Guided Vehicle)などがあります。
工程間搬送装置と呼ばれることもあります。効率と正確さを求められる現場で使用されています。

提案製品

  • LAPP ケーブル

    使用箇所

    ケーブルベア内の配線

    課題 ケーブルが捻転して断線してしまう。
    解決策
    効果 ケーブルの断線がなくなった。
  • LAPP スキントップ

    使用箇所

    搬送装置のケーブル取出し口

    課題 振動によるケーブルグランドのゆるみがあった。
    解決策
    効果 プレス機の激しい振動でも、緩まず使用可能になった。
  • LAPP EPIC

    使用箇所

    搬送装置の制御盤

    課題 振動が多い環境のため、耐環境性のある、堅牢なコネクタが必要だった。
    解決策
    効果 激しい振動環境下でも使用可能になった。
  • binder 丸型汎用コネクタ

    使用箇所

    電源用コネクタ

    課題 全世界に輸出するためには、各国の規格を取得しなければいけない。
    解決策
    効果 コネクタを仕向け国ごとに変更することなく、輸出可能になった。
  • Murrelektronik 省配線ボックス

    使用箇所

    各種I/O接続

    課題 端子台と端子箱の配線に手間と時間がかかり、スペースも取られていた。
    解決策
    効果 配線時間の短縮による人件費削減と、省スペース化に成功。
  • Murrelektronik トランス

    使用箇所

    制御盤内

    課題 トランスの価格
    解決策
    効果 大幅なコストダウンが可能になった。
  • Murrelektronik 防水カバー モドリンクMSDD

    使用箇所

    制御盤

    課題 電源、RJ45、USBなどは制御盤のふたを開けないとアクセスできなかった。
    解決策
    効果 制御盤を開けずとも、各国電源、RJ45、USB、RS232Cなどを使えるようになった。
  • ASM ドローワイヤセンサ

    使用箇所

    搬送機の位置決め

    課題 サーボモータは高価なので、スピンドルモータと使用できる、省スペースのリニアエンコーダが必要。
    解決策
    効果 省スペースで、高精度のセンシングが可能になった。
  • Adaptaflex コンジットチューブ

    使用箇所

    制御盤とプレス機間

    課題 防水性があり、作業性の良いフィッティングがなかった。
    解決策
    効果 一体成型のため、組立不要で配線の作業性が上がり、人件費が削減できた。また部品紛失の心配もなくなった。